東京の夜景を見ながらの美味しい食事!【屋形船】のおすすめ料理5選

屋形船

みなさんは屋形船でどのような料理が楽しめるかご存知ですか?

屋形船では新鮮な魚介類から旬の食材まで、幅広い料理を堪能することができます。

 

今回は屋形船の料理がおいしい理由とおすすめ料理を5つ厳選してご紹介します。

これから屋形船の利用を検討している人はぜひ参考にしてみてください。

 

1.屋形船の一番の楽しみは「料理」

屋形船を利用する人がもっとも楽しみにしているのは「料理」。

屋形船を利用している人のアンケートで、4割以上の人が「料理を楽しみにしている」と答えています。

 

船宿はお客様が求める要素として、料理の質が重要であることを知っているため、おいしさにこだわっているところが多いです。定番のコースやランチ、旬の食材を取り入れた料理や期間限定のコース料理まで取り揃えている屋形船も、たくさんあります。

 

もちろん料理以外にも、周るコースによる綺麗な景色を楽しめ、東京観光しながらお酒を飲んだり、屋形船の楽しみ方は人それぞれ。ただ、どれも料理がおいしくなければ台無しになってしまいます。それほど料理のおいしさは重要なのです。

 

綺麗な景色を見るコースだけでなく、利用者のお腹もおいしい料理で満足させてくれるのが屋形船の最大の魅力でしょう。

 

 

2.【疑問】子供も食事を楽しめる?

子供用のメニューを用意している船宿もあります。

船宿によって内容は異なりますが、子供に大人気のハンバーグやスパゲッティなど。子供もきっと満足してくれるメニューをお楽しみいただけます。子供用メニューがあるところでは、子供の食事を心配をすることなく親子で屋形船を楽しむことができるのです。

 

また乳児が同乗する場合、離乳食を持ち込むことができます。しかし、中には持ち込みを禁止している船宿もあるため、離乳食を持ち込む際は、予約や空席確認の時などに確かめましょう。

 

 

3.屋形船のおいしい料理5選

ここでは屋形船で楽しめるおいしい料理5選を紹介します。

定番コースだけでなく、季節限定コースで旬の食材を楽しむのもおすすめです。屋形船の料理の魅力を知り、プラン選びの参考にしてください。

 

3-1.定番のお料理

ここでは屋形船の定番料理をご紹介します。

いったいどんな料理が定番なのでしょうか。

 

3-1-1.新鮮なお刺身

東京都内の屋形船では、新鮮なお刺身を楽しむことができます。

鮮度の秘訣は、東京湾で漁れた魚介類を毎日市場から仕入れを行っているためです。魚だけでなく、エビやカニ、ウニなど、さまざまな種類の魚介を楽しめます。

 

コースによっては舟盛りでお刺身を提供してくれるので、きっと満足できることでしょう。新鮮な魚介類は、お刺身だけでなく、お寿司や鍋にも使われることも。気になる方は、事前に船宿に聞いてみましょう。

 

3-1-2.揚げたての天ぷら

屋形船の定番といえば「天ぷら」です。

屋形船の天ぷらは「江戸前天ぷら」で、揚げたてを提供してくれます。揚げたての天ぷらはサクサクで絶品です。

 

屋形船は全体的に天ぷらに力を入れていて、なかには独自ブレンドの油を使用するほどこだわっている船宿もあります。一品ずつ揚げたての天ぷらを提供してくれる江戸前天ぷら、ぜひご堪能ください。

 

 

3-1-3.料理と相性バッチリのおいしいお酒

屋形船には、料理に合うさまざまなお酒も用意されています。定番のビールやウイスキー、ワインまで種類は豊富です。お好みのお酒を選べます。

 

焼酎や日本酒は、お刺身や天ぷらなどの料理に合うお酒が厳選されています。もちろん料理との相性は抜群です。飲み放題付きのコースもあるので、飲み方にあったコースを選ぶのがおすすめです。

 

 

3-2.季節のお料理

屋形船には定番のコース料理以外に、「季節限定のコース」が用意されている場合があります。文字通り、旬の食材をふんだんに取り入れたコースです。

どの季節にも旬な食材はありますが、季節限定のコースが確実にあるわけではないので事前に確認しましょう。乗船時に季節限定があれば、ぜひ試してください。

 

 

3-2-1.季節のご飯で旬を味わう

旬な食材を取り入れたご飯は、どれも絶品です。

春はたけのこや菜の花。夏はトウモロコシ。秋は栗やさつまいも。冬は大根など、魚介類以外にもおいしい食材を提供してくれます。

 

食材の旬な時期においしく調理して提供してくれるので、どの時期でも高い満足感が得られます。

 

3-2-2.冬は鍋で温まろう

寒い冬は鍋をお楽しみいただけます。鍋も種類が豊富で「すき焼き」「ちゃんこ鍋」「寄せ鍋」などから選べることも。

鍋をつつきながらのお酒も、これまた絶品です。

 

鍋の具材も一定ではなく、時期により変化。時期ごとに一番おいしい組み合わせのものが提供されます。

 

 

4.おいしく楽しむために船酔い対策は肝心!

屋形船を利用する際は、船酔い対策が肝心です。おいしい料理とおいしいお酒があっても、船酔いしてしまっては楽しむことができません。

 

船酔いしやすい方や船酔いするか心配な方は、事前の対策をしましょう。

 

 

4-1.船酔い以外にお酒にも注意

屋形船乗船時には船酔い以外にも、お酒での酔いに気をつけなければいけません。お酒の酔いが船酔いにつながることもあるのです。

 

また酔った状態での展望デッキの利用は危険です。酔ってフラフラの状態では、バランスを崩して展望デッキから落ちてしまう危険もあります。

 

楽しい雰囲気でついつい飲みすぎてしまうことがありますが、酔いすぎないように注意しましょう。

 

 

4-2.おすすめ船酔い対策

ここでは船酔いにおすすめの対策を紹介します。

事前にできるものから、酔いそうになってからできるもを紹介。自分に合った対策をお試しください。

 

1.寝不足をしない

寝不足のまま乗船すると酔いやすくなります。屋形船に乗船する前日は十分な睡眠時間を確保することをおすすめします。

 

 

2.船の中心に近い場所に座る

船の中心に近い場所に座ることで、酔いにくくなります。船は中心部分が一番揺れが少ないのです。酔いやすい人は、なるべく中心に近い場所に座りましょう。

 

 

3.前日のお酒を控える

二日酔いの状態で乗船すると船酔いしやすいです。軽く飲む程度ならいいかもしれませんが、二日酔いになるほど飲むと船酔いの原因になります。

 

 

4.酔い止めを飲んでから乗船する

乗船前に酔い止めを飲む方法があります。都合が合わず十分な睡眠時間を確保できなかった人はこの方法がおすすめです。

 

しかし、酔い止めを飲んだ人はお酒を控えましょう。薬とお酒は相性が良くなかったり、お酒で薬の効果が効かなくなったりします。そのため酔い止めで船酔い対策をする人は、乗船時のお酒は飲まないのが賢明です。

 

5.遠くを見る

船酔いしはじめてしまった人は、遠くの景色を見ましょう。船酔いは、ピークを迎えるまでには多少時間がかかります。ピークを迎える前に対策することで、船酔いを最小限に抑えることができるのです。

 

 

おいしい食事に過度な飲酒は禁物!

適度な飲酒が屋形船を楽しむコツです。宴会などではついつい飲みすぎてしまいますが、過度な飲酒には注意が必要です。泥酔してしまっては、せっかくのおいしい料理も楽しむことができません。

 

一人ひとりが自分の飲む量をコントロールすること、人にお酒をすすめすぎないことを意識することで、みんなが楽しい時間を過ごすことができます。乗船した人達全員が気持ちよく屋形船を満喫できるようにしましょう。

 

 

まとめ

・屋形船の料理はどれも絶品
・屋形船では旬の食材も楽しめる
・屋形船には子供用の料理もある
・お酒は自分の許容範囲内で楽しむ
・船酔い対策は万全に

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